
野田市出身 瀧澤 諒斗 選手 東京2025デフリンピックデフサッカー日本代表に内定!

瀧澤諒斗選手は、小学生からサッカーを始め、エンデバーFC、柏レイソルA.A野田、敬愛学園高等学校を経て亜細亜大学へ進学。大学在学中よりデフサッカー日本代表として活躍。13年以上の競技歴を持ち、ドリブル突破と泥臭いプレーでチームをけん引する。
2023年、デフサッカー日本代表に最年少で選出され、デフサッカーワールドカップマレーシア大会での準優勝に貢献。
2025年11月15日~26日(12日間)開催される2025年東京デフリンピック(正式名称:第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025)での活躍を目指し、大学サッカーとデフサッカー日本代表の両立に挑む。
◆瀧澤選手コメント
「このたび、2025東京デフリンピック・デフサッカー日本代表に選出いただき、大変光栄に思います。ここまで支えてくださった方々に心から感謝致します。日本の誇りを胸に、一戦一戦全力で戦い抜き、世界の頂点を獲りにいきます!皆さん応援宜しくお願い致します!」

瀧澤選手は、2026年4月に東京パワーテクノロジー入社予定。
自身の経験を通じて、障がいやマイノリティの人々に勇気を与えられる存在を目指している。
デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味。4年に1度、夏季大会と冬季大会それぞれ開催。今年開催される東京デフリンピックは、1924年パリでの第1回が開催されてから、100周年の記念大会。日本では初めての開催となる。
今大会サッカーは、Jヴィレッジで開催。
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