
歴史講演会 「今、平和を考える 陸軍航空の展開と柏飛行場」10月26日

歴史講演会「今、平和を考える 陸軍航空の展開と柏飛行場」が10月26日に柏中央公民館で開催されます。
柏市の柏の葉地区やその南の豊四季にいたる地域に、戦時中陸軍の航空部隊が駐屯していたのをご存知ですか。?
明治43年(1910)の徳川・日野両大尉の初飛行からはじまる陸軍航空は、昭和12年(1937)の日中戦争開戦によって、総力戦の時代を迎えました。 その頃東京の立川から陸軍飛行第五戦隊(東部第一〇五部隊)が柏飛行場に移転してきたのを皮切りに、柏は陸軍航空部隊の駐屯地になりました。 そして、アジア・太平洋戦争で戦局が厳しくなった頃には、柏飛行場や藤ヶ谷飛行場はロケット戦闘機秋水が配備されようとしたのです。
戦後80年、平和の大切さは変わりません。 また当会では、会創立25周年という区切りの年を経て、改めて地域の歴史を振り返ることの重要性を認識しています。 皆さんも一緒に考えてみませんか。
歴史講演会「今、平和を考える 陸軍航空の展開と柏飛行場」
・日程:2025年10月26日(日) 14時~16時15分(開場13時45分)
・会場:柏中央公民館 4F 集会室1・2・3(千葉県柏市柏5丁目8番12号(教育福祉会館内))
⇒ アクセス:柏駅東口より徒歩10分
・主催:手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会
・講師:森伸之(軍事史学会会員)
・参加費:500円(資料代など)
参加申込は不要です。ご来場の方には会誌を特価で販売します。なお、隣接した場所に有料駐車場があります。
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