自分を大切にしながら人とつながるために
10代から30代くらいの若者たちから語られる悩みの多くは、人間関係にまつわることです。
◆昌くん(高2)「僕は学校で浮いている。話しかけてくれる人はいるけど、『この人、僕と話していてたのしいのかな?』とか考えてしまう。」
◆透くん(中2)「友達と何人かで遊びに出かける時、どの人にもまんべんなく話しかけなきゃと思って疲れる。」
◆研くん(20代)「人と親しくなっても、段々面倒くさくなってきて、すぐ一人になりたくなる。でも同時に寂しくもなる。」
思春期以降「自分とは?他者とは?」と思い悩む道は、誰しも通るものでしょう。しかし、繊細さを持つ彼らの話を聞いていると、大体、共通して「周囲(学校や職場など社会)に適応していない自分が悪い、おかしいんだ」と必要以上に自分を卑下する傾向が見られます。
ゆうびでは人間的な感情の発露を大事にし、「のんびりする、いたわる、にげる、ずるける、かくれる、わらう、なく…」などの姿を互いに受容しあい、人間理解と共存関係を育んでいます。そこで自己・他者理解を深め、他者(社会)と自分を大事にしながら適当な折り合いを付けて人生を歩んでいってほしいという願いがあります。しかし、社会に絶対的に適応しなければという想いを過剰に持っている子は少なくありません。
安定的な人間関係を築くためには、自分の良い面も悪い面もある程度認め、「大体自分はこんなものだろう」という『自己像と現実の統合』が必要です。人間関係で苦しみを抱えている子は、過剰に自分への期待が強かったり、逆に必要以上に自分を卑下したりといった『自己像と現実の不一致』がある場合が多く、それにより、本人たちの苦しみが強くなっているように感じます。
彼らが真の自己像を探し出し、認め、愛して豊かな人生を生きていくため何ができるか、考え続けています
★教育シンポジウム「若者たちへ―自分を大切にしながら人とつながるために―」
2月11日(水・祝)心理カウンセラーの先生をお招きし開催します。
教育シンポジウム’26 「若者たちへ ―自分を大切にしながら人とつながるために―」
教育シンポジウム‘26
「若者たちへ ―自分を大切にしながら人とつながるために―」
◎日時 2026年2月11日(水・祝) 13:30~17:00
◎場所 ゆうび小さな学園(柏市豊四季360-2)
◎申し込み 不要・参加費無料 スリッパご持参ください
◎講師 光元和憲先生(ちば心理教育研究所所長)
◎対象 10代~30代の若者・その支援者・ご家族・関心のある方どなたでも
◎後援 柏市・柏市教育委員会・柏市社会福祉協議会
◎お問い合わせ 電話04-7146-3501
メール info@yuubi.org
駐車場のご用意はありませんので公共交通機関をお使いください。
柏駅西口より東武バス柏06系統免許センター行き 新宿台下車徒歩すぐ
(お体の不自由な方等のための駐車場のご用意はあります。恐れ入りますがお問い合わせください)


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