驚くほど色数豊富なペチュニア、何色集められるか探してみよう!
ペチュニアの花は色とりどり
ペチュニアの日本名はツクバネアサガオといいます。花の形がアサガオに、萼の形が羽根突の羽のように見えることからその名がつけられました。アサガオと名がつきますがまったくの別種で、なんとナス科に分類されています。
この仲間の野生種はアメリカ大陸に約16種自生していて、これらをもとに作り出された園芸品種が庭や花壇に植えられます。世界的に人気が高く、現在進行形で新しい園芸品種が次々登場しています。

左上:ペチュニア 右上ペチュニアの果実
左下:近い仲間のカリブラコア 右下:ペチュニアとカリブラコアの園芸交雑種
昔はペチュニアというと雨で傷みやすいイメージが強かったのですが、品種改良が進んで丈夫になり、春から秋まで長期間楽しめる存在になりました。
ペチュニアの魅力は何と言ってもその花色の豊富さです。従来からの赤・桃色系、紫色系、白色に加え、最近は薄黄色、黄緑色、オレンジ色、茶色、黒色など個性的な花色も次々登場しています。もはや無い色は無いと言いたいところですが、残念ながら現時点では真の青色や水色系はまだ無いようです(青紫系はあります)。
また花に縁取り模様が入る覆輪咲き、中心から放射状に5本の模様が入る星咲き、それから「ベイン」と呼ばれる網目模様が入るものなどもあります。

左上:星咲きの栽培品種 右上:花にベインが入る栽培品種
左下:覆輪咲きの栽培品種 右下:八重咲きの栽培品種
近年はカリブラコアも栽培されるようになりました。カリブラコアはペチュニアに近い仲間で、ペチュニアを小さくしたような花を株いっぱいに咲かせるのが特徴です。さらに両者の園芸交雑種も登場していて、よりバリエーション豊かになりつつあります。
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