野田の夏、新旧の魅力競演へ 躍り七夕とみこしパレード
野田の『のんちゃん』10周年、女みこし復活も!
野田市の本町通り周辺を舞台に、夏の風物詩である二大イベント「野田夏まつり躍り七夕」(8月1日、2日)と「野田みこしパレード」(8月8日)が相次いで開催される。 今年は伝統の継承に加え、人気キャラクターの節目や待望の企画復活、地元高校生による地域貢献など、新旧の魅力が融合する特別な夏となりそうだ。
1日、2日の両日にわたり街を華やかに彩る「野田夏まつり躍り七夕」は、今回で72回目を数える。期間中は趣向を凝らした色鮮やかな竹飾りが通りを飾り、躍動感あふれる躍りパレードが披露される。

今年の大きな注目は、同祭りのイメージキャラクター「野田の『のんちゃん』」が誕生10周年の節目を迎えたことだ。平成28年の第65回大会を記念して地元の小学生(当時)のデザインから生まれた「のんちゃん」は、今や市民に深く愛される存在となった。躍りパレードでは、平成29年に誕生したご当地ソング「野田の『のんちゃん』音頭」に合わせた市民の熱気ある躍りが繰り広げられ、生誕10周年のアニバーサリーイヤーを地域一丸となって盛り上げる。
翌週8日に開催される「第37回野田みこしパレード」では、さらなる熱気が街を包み込む。「雨蛙みこし」や「獅子みこし」など、同市ならではのユニークなご当地みこし11基が登場。一斗缶を叩く「ガンガラ」の激しいリズムに合わせ、長い2本棒の神輿が街を練り歩く。
同パレード最大のハイライトとなるのが、数年ぶりとなる「女みこし」の復活だ。女性たちの華やかかつ力強い担ぎっぷりが加わることで、狭い道路でみこし同士が激しくすれ違うフィナーレの迫力は例年以上の熱量となることが期待されている。

また、両イベントいずれも、地元高校生たちがプロデュースする「お化け屋敷」が出展する。若い感性とアイデアを地域活性化に活かそうと奮闘する高校生たちの挑戦は、夏祭りに新たな興奮と心地よい涼を演出し、世代を超えた交流の場として期待を集めている。
伝統の重みを守りながらも、キャラクターの節目や新たな世代の参画で進化を続ける野田の夏。熱い情熱が交差する二大祭りの動向に、市民のみならず東葛地域全体から熱い視線が注がれている。
(取材=小島明宏)
◆開催情報
【野田夏まつり躍り七夕】
日時:8月1日㈯、8月2日㈰16時~21時
会場:野田市本町通り周辺
問:野田夏まつり躍り七夕実行委員会(野田市商工観光課内)
☎04・7123・1085
【野田みこしパレード】
日 時:8月8日㈯16時~21時30分(雨天決行・荒天中止)
会場:野田市中央商店街・本町通り周辺
問:野田みこしパレード実行委員会(野田商工会議所内)
☎04・7122・3585
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