レイソルリーグ戦制覇目前
11月に入り、いよいよリーグ戦は大詰めを迎えました。残り3試合の時点で、レイソルは2位。首位の鹿島アントラーズとは勝点1差と、2011年以来のリーグ制覇も見えてきました。9月は4試合連続引き分けで、鹿島に差をつけられたものの、10月は3連勝で一気に巻き返しました。「目の前の1試合1試合を勝っていけば、十分にチャンスがある」と古賀太陽選手の言葉にも熱が入ります。
8日(土)はホーム日立台で、名古屋グランパス戦。長年苦手としてきた相手ですが、4月のアウェイ戦では、細谷真大選手の逆転ゴールで勝利。2週空いて、30日(日)にはアウェイでのアルビレックス新潟戦。J2降格が決まった相手ですが、新潟のホーム最終戦でもあり、敵地でのプレッシャーにいかに打ち勝てるか。
そして最終戦は12月6日(土)、ホームでのFC町田ゼルビア戦です。5月の対戦では、大量の雨でピッチが水たまりに。地上戦が得意なレイソルはパスを通せず、逆に空中戦が得意の町田に0-3の完敗を喫しました。ただ、その後、レイソルのパスサッカーの完成度は高まっており、得意のホーム日立台で自分たちらしいサッカーを披露し、逆転優勝を果たすことがレイソルに関わるすべての人たちの願いです。
町田戦のチケットは11月15日発売です。毎試合完売が続いており、争奪戦となっていますので、発売初日にローソンチケットでお買い求めください。(柏レイソル広報)
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