子どもたちが普段食べているもの。それはどこから来ているのか。どうやってできるのか。
最近では、「魚=切り身」と結びつかない子もいる…なんて話も聞きます。
「食の大切さ」を伝えたくて、田植え体験と野菜の収穫体験に行ってきました。田植え体験の場所は、勝浦!
靴下が脱げないようにテープで巻いて、田んぼに入ります(そうしないと本当に脱げてしまうんだそうです)
私自身、田植えは初めての体験。素足で触れる土の感覚は、ドキドキでしたが気持ちよかった。そして、やっぱり子どもたちは本当に嬉しそう。
転んでお尻が泥だらけになっても、「えへへ」と笑って、田植えを楽しんでいました。
苗が大きくなって、実をつけて、お米になって、精米して、研いで、炊いて、そして食べる。
夜はキャンプ場で、飯盒炊爨(はんごうすいさん)。いつもよりずっとパクパクと食べる子どもたちの姿を見て「食べること」への実感と感謝、そして「食べ物はつながっている」ということを、改めて感じました。食育だー!
