気づいたら、子どもたちが大人になっていた話
最近、子どもたちがよくお手伝いをしてくれるようになりました。
先日はパパのお誕生日。
「ケーキを作ろう!」となり、長女が一生懸命フルーツを並べてくれて。
その真剣な横顔に、なんだか胸がじんわりしました。
長女は次女の面倒も本当によく見てくれます。私がついガミガミ言ってしまったときも、次女のところへそっと話を聞きに行き、
「うんうん、わかるよ。そうしたかったんだよね。でもね、ママはきっと良くなるようにって思って言ってるんだよ。だから、ごめんね言いに行こう?」
と、まるで小さなお母さんのように仲裁に入ってくれるのです。
そんな姿を見るたびに、「なんてしっかり者なんだろう」と感心してしまいます。
そして気がつくと、
ママである私は、やることがどんどん減っていくという現実(笑)
しかも私自身がおっちょこちょい。
お財布を忘れたり、椅子に足をぶつけたりすると
パパが言います。
「みんな、ママのことを頼むぞ」
…。
すいません。
もうちょっと、しっかりします。笑
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