国立歴史民俗博物館 総合展示第5室「近代」約30年ぶりに全面リニューアル 佐倉市
国立歴史民俗博物館では、総合展示第5室「近代」の展示を大きく見直し、3月17日、リニューアルオープンした。
人々は近代という社会をどのように生きていったのか。19世紀末から20世紀初頭、新しい経済のしくみが生まれ、くらしも大きく変化する中、戦争や人びとの交流を通して、世界やアジア諸地域との関わりも深く、複雑になっていく。
世界の中の近代日本社会の歴史を、「〈国民〉の誕生」「近代化する人びとのくらしと仕事」「〈帝国〉日本の社会と人びと」の3つのテーマでとらえた展示を展開。そのほかに、「アイヌにとっての近代」「琉球・沖縄からみた近代」「「水平」をめざして」の3つの視点も設け、違った角度から近代社会を考える手がかりとなるだろう。また総合展示第6室「現代」の冒頭「戦争と平和」充実させ、人びとのくらしと戦争の問題を深めている。
▼入館料、一般900円、大学生500円、高校生以下・18歳未満の方無料。月曜休館。9時30分~17時(入館は16時30分まで)。
▼「国立歴史民俗博物館」佐倉市城内町117。
▽問☏050・5541・8600(ハローダイヤル)。

※写真 「男女同権論」国立歴史民俗博物館蔵
