「光ある言葉」をポケットに持ち歩こう
Q: 私は、気持ちが落ち込んでしまうと立ち直るのに時間がかかります。特に困るのは、仕事中など家の外にいる時。ひどい時は、涙が出てきて止まらずトイレにこもってしまいます。こんな時、どうしたらうまく気持ちの切り替えができますか?(20代女性)
A:「涙が出て止まらずトイレにこもる」というあなたは、繊細でやさしいこころの持ち主ですね。感情が豊かで何事にも敏感に反応してしまうのでしょう。
こころが傷ついたり、悲しくなったり、怒ったり、イライラしたり…。日常でもこんな感情は時々沸き起こってきます。そんな時どうすればいいでしょうか。
私が相談を受ける時、実行しているおすすめの方法があります。それは、「光ある言葉」を持ち歩くことです。小さな名刺サイズのカードに自分の好きな言葉を書いてそれをお財布やノートに挟んで持ち歩くのです。
自分で書いてもいいですし、好きな友人、尊敬する先輩など誰かに書いてもらってもいいです。そして、落ち込んだ時にそのカードを見て、「光ある言葉」に勇気をもらいます。それは、自分が安心できるお守りのようなもの。こころの支えとなるでしょう。
カードは、おしゃれなイラストが入っているものやお気に入りのシールを貼って、自分が大切に思えるように工夫してみましょう。好きな本から引用した言葉、偉人の言葉などのほかに、メールやラインで人から励まされた時など、その言葉を書いてもいいと思います。
「光ある言葉」は、安心できる癒しの言葉ですが、自分の決心など勇気ある言葉を書いてもいいでしょう。例えば、新年を迎えて新しいことにチャレンジするなら、「今年は○○をやってみる」というふうに自分の目標という「光ある言葉」を書いてみるのはどうでしょうか。
あなたが、落ち込んでしまう言葉を受けた時、カードに書いた「光ある言葉」を取り出して読んでみる。そうすると、きっとこころが落ち着くはずです。
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