利根運河の秋を彩るオランダ風イベント開催!「オランダハロウィン」と「シント・マールテン祭」
流山市、野田市、柏市を流れる利根運河では、この秋、運河の設計を手掛けたオランダ人技師ローウェンホルスト・ムルデル氏にちなんだ個性豊かな催しを相次いで開催される。10月には初開催のコンテストを交えたハロウィンイベント、11月にはオランダ伝統の文化を五感で楽しむお祭りが登場し、水辺の秋を鮮やかに彩る。
◆うんがいい朝市&オランダハロウィン
まずは10月24日、地域の人気企画「うんがいい朝市」とタイアップした「オランダハロウィン」が幕を開ける。最大の目玉は、今回が初開催となる「仮装コンテスト」だ。こだわりの衣装を身にまとった参加者たちが、会場を盛り上げる。さらに、子ども用のオランダ民族衣装や木靴を実際に着用できる体験コーナーのほか、手作りした風車のオブジェが並ぶ「オランダ仮装&フォトスポット」も用意。ハロウィンらしい映える記念写真を撮影できそうだ。
このほか、気軽に参加できるワークショップや、お菓子とクイズラリーを組み合わせた「ムルデルからの挑戦状」など、子どもたちが夢中になれる企画が目白押し。会場には、定番のグルメ、新鮮な野菜、色鮮やかな花、個性豊かなハンドメイドブースが出店する。
◆シント・マールテン祭
続く11月7日・8日の2日間は、オランダで親しまれている冬の訪れを祝う行事「シント・マールテン祭」を再現した体験型イベントが行われる。
こちらのイベントでは、オランダ文化に深く触れる3つの特別な体験が用意された。
内容は、ランタンを「作る」、チューリップの球根を「植える」、そして同祭の衣装を「着る・履く」の3つ。これらすべての体験をコンプリートすると、素敵なプレゼントを受け取ることができる。
会場にはフォトスポットも用意され、家族や友人との思い出を形に残せる仕掛けだ。なお、10月5日から11月11日までの期間、運河駅ギャラリーにてこのお祭りの魅力を紹介する展示も行われるため、イベント前の予習として足を運ぶのも面白い。
◆ムルデル氏がつなぐ、 熊本・宇城市との絆
なぜ利根運河でオランダ風のハロウィンが開催され、遠く離れた熊本の応援ブースが登場するのだろうか。そこには、明治期にまでさかのぼる深い歴史的背景がある。鍵を握るのは、利根運河の設計を手がけたオランダ人技師、ローウェンホルスト・ムルデル氏だ。彼が日本で手がけた二大拠点が、ここ東葛地域の「利根運河」と、熊本県宇城市にある世界文化遺産「三角西港(みすみにしこう)」なのだ。
うんがいい朝市に特別に設置される「熊本応援ブース」は、この一人の偉人がつないだ不思議な縁から生まれたものだ。主催のNPO法人コミュネット流山ではこの絆を大切に、水辺の地から被災地や地方の魅力を発信していく。
爽やかな秋風が心地よい利根運河で、歴史ロマンとオランダの異国情緒あふれる特別なひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。
開催情報
うんがいい朝市&オランダハロウィン 詳細はコミュネット流山ホームページで
10月24日㊏10~13時
会場:運河水辺公園
(流山市東深井368-1/運河駅より徒歩約3分)
シント・マールテン祭 (体験型イベント) 詳細は利根運河交流館ホームページで
11月7日㊏・8日㊐10、11、13、14時~の4回開催
会場:利根運河交流館(流山市西深井836/運河駅より徒歩約5分)
※体験イベントは参加費300円、要申込。
シント・マールテン祭の展示
10月5日㊊~11月11日㊌
会場:運河駅ギャラリー
(東武アーバンパークライン「運河駅」構内※改札外)
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