おからサラダ~ポテトサラダ風

● 材料
おから…200g 
牛乳または豆乳…大さじ3
すし酢(またはかんたん酢)…大さじ3
カニカマ…1袋  きゅうり…1本
玉ねぎ…1/4個
マヨネーズ…60g~80g
お好みで※コーン缶(小)1/2缶や、ツナ缶、ハムなどを入れても美味しい。

●作り方
❶きゅうりと玉ねぎはスライサーで薄切にする。
  塩を振って10分置いてから水気を絞る。
  カニカマは食べやすい大きさに切る。
❷おからに牛乳を加え、しっとりさせたら、すし酢を混ぜる。
❸❷にカニカマ、きゅうり、玉ねぎを加えてよく混ぜる。
❹マヨネーズをいれて味をととのえる。

もったいないから生まれる、おいしさ

 小学校の授業で、子どもたちと大豆から豆腐を作りました。
 豆乳ににがりを加えると、やがて白い豆腐が生まれます。そして布の中に残る、ふわふわのかたまり。それが「おから」です。

「これ、何?」と子どもたち。

 おからの煮物は少し苦手という子も多いので、この日はおからサラダにしてみました。

 すると一口食べて、「ポテトサラダみたい!」と大好評。おかわりをする子もいました。

 今ではSDGsという言葉で「つくる責任、つかう責任」が語られます。けれど、日本には昔から「もったいない」という心がありました。

 豆腐を作ればおからが生まれ、米を精米すれば米ぬかが出る。酒を造れば酒粕が残ります。日本の食文化は、そうした“粕”を捨てずに、おいしい料理にしてきました。面白いことに、栄養はむしろ粕のほうに多く残っているのです。

おからは、残りものではなく「もうひとつの宝物」

 そんな一皿を、今日の食卓にのせてみませんか。もったいないから生まれるおいしさは、日本の食文化の豊かさそのものなのかもしれません。

この記事を書いたライター

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