
純烈 酒井一圭さん しろいふるさと大使に就任故郷への熱い思い -白井市

「スーパー銭湯アイドル」として幅広い世代から絶大な人気を誇る純烈。リーダーの酒井一圭さんの故郷は白井市だ。同市は酒井さんに8月28日、「ふるさと大使」を委嘱した。同日、白井市役所内で任命式が行われ、白井市長から委嘱状が手渡された。
委嘱状に加え、名刺、そして白井が誇る特産品の梨が贈られると、酒井さんは満面の笑みを浮かべた。梨を手にすると「これが一番うれしい」と、茶目っ気たっぷりに語り、会場を和ませた。
式後には、市長との対談が実現。自身のルーツである白井市で過ごした時代に触れ、「白井市での時代が、僕の人生を決定づける重要な時期だった」と振り返った。
また、一足先に大使に任命されている後輩で「演歌の貴公子」こと新浜レオンさんにも触れ、 「一緒に大使として白井市をPRしていきたい。いつか白井で一緒にライブが出来たら」と、今後の活動に希望を覗かせた。
質疑応答では、純烈のドキュメンタリー映画『死ぬまで押すのか』のタイトルと、ふるさと大使のPRについて問われ、「『死ぬまで押す』という覚悟は、純烈の活動だけでなく、ふるさと白井市のPRにも通じる」と、甘いマスクと親しみやすい笑顔で力強く語った。今回のふるさと大使就任は、 白井市の魅力を全国に発信する大きなきっかけとなりそうだ。
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