心配性のこころを軽くしましょう
Q: 私は、心配性で困っています。仕事でミスはないか、友人との待ち合わせに遅れないか、母親の手術が上手くいくか・・・などです。どうしたら心配性を治すことができるのでしょうか。(20代女性)
A:心配性ということは、何かある前に対策を考える危機管理能力に優れていること、ちゃんとしなきゃという真面目さ、細かいことに目がいく几帳面さがあるともいえます。
あなたが、友人と旅行に行くとわかることがあります。忘れ物はないかチェックを欠かさず、乗り物に遅れないか気をつけ、行程が上手くいくか考える。そんな頼りになるあなたは、友人の信頼が厚いでしょう。
逆にこのようなマメな性格が、心配性となってしまうこともあります。未来のことを心配するとき、解決策のある心配と解決策のない心配があります。例えば、テストが近づいていて心配ばかり。解決策は、がんばって勉強して気持ちを落ち着けること。一方、震度9の地震が起きたらどうしようという心配。これは、心配しても仕方のないことです。杞憂といわれる取り越し苦労の心配です。
心配性を軽くするには、いくつかの方法があります。まず、心配を紙に書き出してみましょう。すると、解決できること、解決できないことがわかってくるでしょう。そのようにして、自分の心配を客観視することで落ち着けるはずです。
また、自分ひとりで心配しているのではなく、人に話してみることです。すると案外、自分の心配が単なる思い過ごしにすぎないということがわかるかもしれません。
その他は、できるだけポジティブなイメージを持ち、私なら成功する、私ならうまくいくとこころに何度も思うことです。過去や未来に捕らわれない「今」に集中するマインドフルネスも有効でしょう。
心配は、「心を配る」という意味にもとれます。周りの人たちに心を配れるあなたは、きっとご自身にも前向きな心を配れる人だと思います。
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