「ひらく、めくる、めぐる―印刷博物館の美しい印刷」 千葉県立美術館
千葉県立美術館では「ひらく、めくる、めぐる―印刷博物館の美しい印刷」展を6月27日~9月6日(日)まで開催中だ。印刷の歴史をさまざまな視点からひもとき、その美しさに焦点を当てた展示になっている。
各時代、各地域において、思想家や文筆家、デザイナー、職人たちが当時の最先端技術を駆使して生み出した貴重な印刷物を、印刷博物館コレクションから厳選して紹介。印刷物に秘められた文化的背景や技術に迫り、印刷がいかにして時代を映し、文化を形作ってきたのか、その深い世界を3部構成で展観する。
▼「西洋の印刷―知のひろがり、美の極み」宗教や学問の世界を多くの人々と分かち合うためのメディアとして、印刷が果たした役割に注目。
▼「日本の印刷―文学の世界 技の粋」日本の印刷の歴史を語るうえで欠かせない代表的な印刷物 を紹介。
▼「デザインと印刷―広がる視覚、新しい形」地図、ポス ター、ちりめん本を含む書籍まで、多彩なデザインの魅力を楽しめる印刷物を紹介。
千葉での開催にあたり、印刷博物館を運営するTOPPANホールディングスの前身、凸版印刷初代社長の河合辰太郎氏と親交のあった千葉ゆかりの画家、浅井忠が手掛けた《甲辰 明治三十七年 暦》をはじめ、千葉の風土にちなみ、広く海や船にまつわる作品も展示されている。
▼「千葉県立美術館」開館時間9時~16時30分(入館は16時まで)金土曜及び7月19日(日)は9時~19時30分(入場は19時まで)。月曜休館(ただし7月20日(月)は開館し、良く21日(火)は休館)。入館料一般1000円、高校・大学生500円*中学生以下、65歳以上、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。*金・土曜日及び7月19日(日)の16時30分以降の入場はナイト割適用で一般800円、高大生400円。
▽千葉市中央区中央港1―10―1。☏043・242・8311。
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